保健師
Health nurse
概要
日本鋼管福山病院は1971年5月、現在地に日本鋼管株式会社福山製鉄所保健センターとして開設されました。以来、製鉄所従業員の健康管理業務を行い、企業・病院の発展とともに業務範囲が拡大してきました。
現在はJFEスチール(株)西日本製鉄所の従業員約4,500人、および関連企業104社、約7,200人の従業員の健康管理を行っています。新規雇用の増加、特殊健診該当項目の追加などにより、健診件数は増加しており、2021年は年間延べ44,000件の健診業務を行いました。
また産業医による職場巡視、安全衛生委員会での講話や助言、産業医面談、特定保健指導など、産業保健スタッフと協力して産業保健活動を行っています。
特徴・特色
当健診センター医師は、健診だけでなく臨床にも精通した各科の医師で構成されており、健康教育による疾病予防、健診による早期発見→治療→リハビリ→職場復帰→復職後のフォローと一貫した健康管理を行うことができます。
胸部レントゲンは、富士フィルム社およびコニカミノルタ社の差分処理システムを導入し、眼底読影は、大学病院眼科医師による遠隔読影システムを導入し精度管理に努めています。
日本医師会認定産業医、または産業医科大学産業医学ディプロマの資格をもった、産業医学に精通した医師が産業医業務を行ない、パトロールや安全衛生委員会での助言、過重労働・メンタルヘルス対応を行っています。
診療体制
業務内容
健康診断
産業保健
外来